吉田城(愛知県豊橋市)

吉田城
こちらのページでは、愛知県豊橋市の「吉田城」の詳しい情報をご紹介しています。

吉田城は、続日本100名城に選ばれているお城です。
吉田城には天守が建てられることはなかったのですが、本丸の北西に建てられた3重の「鉄櫓(くろがねやぐら)」を天守代わりに利用して治めていました。

今ではその鉄櫓が復元されて、櫓の内部を見学することができます。
そして鉄櫓の土台は、世界遺産の姫路城を築いた池田輝政が、吉田城の城主だったころに築いた石垣なのだそうで、吉田城内で最古の石垣だと伝わります。

鉄櫓下の石垣には、大名や石工が目印につけた「刻印」が残る石が60個近くあるそう。
通常「刻印」は、「天下普請(てんかぶしん)」という国を治めるトップが直々に発注する土木工事で築いたお城で見られることが多いものです。
なぜ吉田城に刻印の石があるのかというと、天下普請の名古屋城を築城したときに残った石を利用して石垣をつくったからなのだそう! 面白いですね。

吉田城は、東海道の重要な拠点にあるお城だったので、「惣構(そうがまえ)」と呼ばれる、お城だけでなく城下町までも堀で囲んだ大規模な防衛ラインをつくりあげていたそう。
加賀百万石の金沢城の広さが約30万㎡だったのに対して、最大でも15万2千石だった吉田城の広さが約84万㎡もあったことには驚かされます。

今は「豊橋公園」として市民のシンボル的な公園になっている吉田城。
公園を散策すると、大規模なお城だった面影をあちこち見つけることができます。
刻印の石を探しながら、ぜひゆっくり歩いてみたいお城です。

鉄櫓は、本丸内から間近に見るより豊川の対岸から川越しに見た方が綺麗です。対岸には、小さな公園があります。

吉田城の記事一覧

吉田城のアクセス・観光情報

住 所 〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3
電話番号 0532-51-2430:豊橋市観光振興課(吉田城)
アクセス
(電車)
豊橋鉄道東田本線「市役所前駅」から徒歩3分
(豊橋鉄道東田本線「市役所前駅」へは、JR東海道本線「豊橋駅」から
徒歩3分の豊橋鉄道東田本線「駅前駅」に乗りかえる)
アクセス
(車)
東名高速道路 豊川ICから20分
駐車場 (1)豊橋公園内の美術博物館の駐車場を利用(有料:500円)
※「美術博物館等の公園施設を利用される方は、美術博物館の開館時間
(9:00〜17:00)に限り、美術博物館にて駐車券の処理をした場合に
3時間無料になります」とのことです(駐車場看板より)

(2)豊橋公園内の豊橋球場に隣接する駐車場を利用(無料)
※球場が大会等の場合には混雑が予想されますのでご注意ください
カーナビ設定する場合は「豊橋公園」で検索してください
(上記の電話番号は観光課の番号なので市役所に誘導されるかも?)
営業時間
休み
吉田城鉄櫓の外観見学は随時可能
吉田城鉄櫓の内部公開:水〜日曜日の10:00~15:00
休館日:月・火曜日
※月・火曜日が祝日の場合は開館。振替休日にあたる場合は休館です
料金
(入城料)
無料
トイレ 豊橋公園内に数カ所あり
服装・装備
持ち物など
公園なので歩きやすいです
近くにある
お城
岡崎城(日本100名城):約40km(高速道路利用で50分)
関連施設
立ち寄り
スポット
美術博物館:吉田城城主の家紋瓦も展示されています
グルメ 豊橋カレーうどん・ うなぎ(羽子吾さん美味しかったです!)

おすすめ観光コース

★基本コース:

★オプション:

吉田城の構造:基本データ

 

別 名 今橋城・吉祥郭・峯野城・歯雑城
築城年代 永正2年(1505)/天正18年(1590)〜
築城者 牧野古白か?/池田照政(のちに輝政)が大規模改修
主要な
城 主
牧野氏・戸田氏・小原氏・酒井氏・池田氏・竹谷松平氏・深溝松平氏・沼津水野氏・山形水野氏・小笠原氏・久世氏・牧野氏・大河内松平氏・本庄松平氏・大河内松平氏
形 態 平城
縄 張 半円郭式
天守の
分類/構成
型天守 重階/式
天守の種類 非現存
遺 構 石垣・土塁・堀
復元状況 鉄櫓(昭和29年に復興)
文化財の
区分
見学時間
の目安
1時間〜2時間

おすすめ情報サイト

吉田城にまつわる「日本城郭検定」の問題

1. 譜代の小大名が転封を繰り返した東海道の重要拠点で、天守は建てられず、本丸北西隅に三重の層塔型の鉄(くろがね)櫓を天守代用としていたのは何城か。(第4回準1級)(第7回準1級)

答:吉田城

吉田城

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