お城は好きなのに、歴史がよくわからなくて困ります。
もっと歴史が分かったら、もっとお城が面白いのに……
なんてことでお悩みではありませんか?
仕事に家事に大忙しの、そこのあなた!
そんなあなたにオススメの、すきま時間を活用できる手軽な勉強法をご紹介します。
それは「Try it(トライイット)」です。
Try itは、家庭教師のトライが運営する動画学習サイト。
アルプスの少女ハイジが登場する、ときどきシュールなCM、見たことあるでしょう。
あの、トライさんです。
サイトを覗いてみると、まず真っ先に飛び込んでくるキャッチコピーが……
『ずっと0円で観ることができる ハイクオリティな映像学習チャンネル』
むむむ。トライさんの自信のほどがうかがえます。
Try itの使い方
まずは、登録しましょう。登録は2ステップで簡単です。
- サイトにアクセスして、メールアドレスを登録します。
2. 届いたメールに記載されたURLにアクセスして、会員登録します。
たったこれだけ。
会員登録の「学年」は小学校1年から大学院・博士課程3年生と社会人・その他が選べます。
私は社会人で登録しました。
学生で登録すると、学校名も入力します。
あとはサイトにログインするためのパスワードを入力して「Try itをはじめる」をタップすれば登録完了。
登録したメールアドレスとパスワードでログインすれば、学習スタートです!
初めてのログイン時は、ニックネーム・アイコン・中学生の教科書の設定をします。
アイコンのところで、あとから修正もできるのでご安心を。
虫めがねマークから知りたいワードで検索してもいいし、その下のバーの「社会」の中のからお好きな歴史のコースと動画を選ぶだけ。
ね、簡単でしょ。
Try itの1コマの流れ
ひとつの授業は、15分〜20分くらい。こんな流れで構成されています。
① 今日の3つのポイント
② ポイント1・2・3の解説
③ 練習問題
④ まとめ
家庭教師・学習塾ならではの、ポイントを絞った丁寧な解説です。
短い時間に同じワードが何度も繰り返されるので、何となく聴いていても記憶に残ります。
黒板にプロジェクターで映像を映しているので、画像が見にくいこともありますが、まぁ許容範囲でしょう。
図や写真を使った説明と、ポイントを絞った内容がとてもわかりやすいのです。
そして面白いのが、先生のちょっとした話。
歴史なので、何年に何があったのかを覚える「語呂合わせ」だったり、間に挟んでくる小ネタにプッと笑っちゃいます。
「中臣鎌足(なかとみのかまたり)ですよ〜。生ゴミのかたまりではありませんからね、注意しましょう。」
「えー?!」みたいな 笑
新発見があったりして、私たちが勉強したころとは違った表現がされたり、年代が変わっていることもあります。とくに高校の教科書で。
例えば、聖徳太子が厩戸皇子になったり、大化の改新ではなく乙巳の変と表現したり、日本最古のお金が和同開珎から富本銭になったり、鎌倉幕府のはじまりの年代が変わったり……などです。
そんな昔との違いも味わってみましょう。
学生時代の淡い思い出もよみがえってくるでしょう。
担当の先生や教科書の選択によって表現も変わってきますから、見比べてみるのも面白いかもしれません。
Try itのメリット1:自分のペースで学習できる
動画学習のいいところは、自分のペースで学習できるところです。
じっくり腰を据えてメモをしながらの勉強でも、映像を観るだけ・聴くだけでもOK。
時間があるときは何コマでも視聴できるし、1コマでも、途中まででももちろんOK。
わからなかったり、興味があるところを何度でも繰り返し観れたり、聴き逃したところに何度でも戻せるのも、動画学習のいいところ。
説明の速度も、通常と1.4倍速に設定できるので便利です。
私の場合、初めて観る動画はパソコンの前に座って、ノートに要点をまとめます。
再視聴の動画は、エプロンのポケットにスマホを入れて、家事の合間にイヤホンで聴き流し。
目で読む読書でも、脳は音の感覚で文字を捉えているそうです。
なので聴き流しでも、自分では気づかなくても、脳の記憶の引き出しに取り込まれるそう。
脳と無意識のチカラも活用して、学習しましょう。
動画が観れない・聴けない環境のときは、動画とセットで用意されている「練習問題」や「解説資料」を読むのもオススメです。
電車での移動中やテレビCMの間など、5分でも10分でも毎日のちょっとした「すきま時間」って結構あるものです。
どんな勉強でも大切なのは、毎日続けること。
人が「21日間」継続した行動は「習慣」になるといいます。
すきま時間を有効に使って、歴史の勉強を習慣にしてみてはいかがでしょう。
Try itのメリット2:歴史以外も勉強できる!
もうすでにお気づきかもしれませんが。笑
このTry it、歴史だけでなく国語・算数・理科・社会・英語の5科目ぜーんぶが学習できるのです。
歴史だって、日本史だけでなく世界史まで学べるって最高です。
日本と同時代の世界の歴史を知るのと知らないとでは、日本史の理解度に差が出ると思うから。
英会話のお勉強に、中1から英語をやり直してみるのもひとつの手。
留学した友だちも「日常会話は中学英語で成立する」って話してました。
お城めぐりに役立つのは、古文や漢文の授業。
お城の近くの博物館や資料館に、大名たちの花押(かおう=サインみたいなもの)が書かれた古文書(こもんじょ)が展示されているでしょう。
そんなカッコイイ大人になれるよう、わくわくしながら動画を観ています。
試験もない暗記も必要ない、大人になった今だからこそ「こんなに勉強って面白いんだ!」と思うはず。
あなたの仕事や家事のヒントにつながる何かが見つけられるかもしれません。
Try itのメリット3:家族も勉強に興味を持ってくれる(かも)
あなたが動画を観ていたら、家族に聞かれるかもしれません。
そうしたらこのTry itを教えてあげましょう。
一緒に動画を観るのもひとつの方法ですが、個別に登録することをオススメします。
動画を視聴した数(もしくは時間?かな)でレベルアップして、トロフィーもGETできる遊び感覚の機能も備えているので、家族でランキングを競ってみるのも面白い。
動画数も多いので「こんなのあったよー」なんて、情報交換できるかもしれません。
子どもの頃、私は母親に「勉強しなさい!」って言われて育ちました。
それがすごくイヤだったー。
「今やろうと思ってたのにー」なんて反抗的になったりして、可愛げのない子どもでした 笑
なので今でも何かを強制されると、反射的に拒否反応が出てしまいます。
あなたがもし勉強をしていて、家族が興味を示したら、それはチャンスです!
「勉強しなさい」の強制ではなく、自主的に勉強できる「環境」を提案してみましょう。
それは子どもでも大人でも同じこと。
もし家族も歴史に興味をもって、一緒にお城めぐりがもっと楽しめたら最高!
なーんて下心も秘めつつ、いそいそと動画学習を続けてみましょう。
あなたのちょっとした行動が、誰かの刺激になっている、それは確かなことです。
まとめ
いかがでしたか?
ずっと0円のTry itの学習チャンネルなら、手軽に歴史の勉強ができます。
もうすでにお子さんが登録してるってこともあるかもしれません。
「Try it」って知ってる? って聞いてみてください。
もう登録してたなら、「おかあさんも始めてみるよ」と宣言してしまいましょう。
子どもたちだけなんてズルイって思えるくらい、大人も満足する内容がたっぷり詰まってます。
歴史もほかの科目のあれもこれも学習できて、家族とのコミュニケーションもアップするなんて嬉しいオマケも付いてくるかもしれません。
登録も簡単で、丁寧な動画だけでなく、練習問題や解説資料も用意されています。
こんなに充実した内容で無料なのは、まさに神!
試してみる価値、ありますよ。
まずは↓こちら↓のサイトにアクセスして登録を。Let’s TRY!
アプリもあります! スマホではアプリ使用がおすすめです。
オンラインのセミナーや飲み会が開かれたり、動画チャンネルが増えたりと、今やオンラインは花盛りです。
先日は「写真家と話せるオンライン写真展」なんてのに参加して、オンラインの大きな可能性を感じました。
新型コロナウィルスは、私たちの暮らしに大きな影響を与えたけれど、悪いことばかりではなかったのかもしれません。
人生、山あり谷あり。いろいろありますから。柔軟な心で受け止めていきたいですね。
それではまた!